2014年秋版 APS-C機センサーベンチマークランキング続編【TOP20以下】
画像を記録するイメージセンサー。
これだけで出来上がる写真の画質がきまることではありませんが、やはり大事な部分です。
メーカー使用表では確認することができないベンチマークをランキングにしました。
参考:DxO Mark
http://www.dxomark.com/
こちらの表はDxO Markが発表しているものを使用しています。
TOP 20はコチラ
「2014年秋版 APS-C機センサーベンチマークランキング【TOP20】」
http://dslrs-journal.info/?p=2818
46位まで見てどう感じましたか?
28位にやっと2013年8月29日発売の「EOS 70D」が登場します。
キヤノンAPS-C機の最高位がこの28位です。2010年頃からイメージセンサーのスペックを単純に見れば、キヤノンはほとんど成長していない。
他の機能が進化していることはありますが、カメラの基本となるここの性能が4-5年も革新的な進化がないとは非常に残念なことです。(※35mmフルサイズセンサーは別です。)
※EOS 7D MarkIIはまだランキングに反映していません。(執筆時)
ソニーやリコー(ペンタックス)はレンズラインナップが少ないので論外ですが、
フルサイズ機でしのぎを削っているキヤノンとニコンが、APS-C機ではニコンが圧勝な感があります。
APS-C機でも、もう少し大手が切磋琢磨して欲しいですね。