2種類あるので要注意!三脚ネジ穴の規格が合わない?!
三脚にカメラが付かない!っとなったことはあるでしょうか?
ごく稀ですが三脚側のオスネジが太くて入らないという場合があります。
大ネジ・太ネジ(3/8-16UNC)ドイツネジ
最近あまりみないが昔ドイツでスタンダードだった三脚ネジ穴の規格。
直径9mm。こちらはマイナー規格。
小ネジ・細ネジ(1/4-20UNC)
こちらが世界標準(ISO1222)の三脚ネジ穴規格。
直径6mm。
カメラ(メス小ネジ)→三脚(オス大ネジ)を繋げるアダプター
「三脚のオスネジが太いので細くしたい。」
現在発売されている一眼レフカメラ35mm、APS-Cやコンデジを海外製の三脚や一部のスタジオ用スタンドに取り付ける場合が当てはまります。
カメラ(メス大ネジ)→三脚(オス小ネジ)を繋げるアダプター
「三脚のオスネジが細いので太くしたい。」
2眼レフ、中判カメラ(ローライコードなど)を現在発売されている一般的な三脚に取り付ける場合が当てはまります。
変換アダプタを購入する際の注意!
カメラや雲台のネジきりの深さに合わせてアダプタを選びましょう。
長いものを買ってしまうとガタつく恐れがあります。
(例)マンフロット701HDV雲台(3/8-16UNC) >>> 深さ 10.5mm
まとめ
三脚穴は2種類の規格がある。
大ネジと小ネジの違いは直径6mmと9mm。
現在メジャーな規格は小ネジ
それぞれに接続するアダプターがある